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みんなの「和式推奨委員会」ブログ


茅ヶ崎花火大会・準備編

2017/08/05 23:50
もはや恒例、茅ヶ崎のR太の家にお邪魔して、ベランダで飲み食いしながら花火を見る。

ここ2、3日涼しくて過ごしやすかったが台風の影響が心配、と思ったが、今日は晴れて少し暑さ1が戻って来た。
直前まで迷ったが、やはり浴衣で行く事に決めた。
仕事…ネームは、全然進んでないんだが。
終わらせて行く予定だったんだけど(笑)。笑い事じゃないって。
以前結城で染物体験に行って作った浴衣を着て行く事にした。(…しかしあれがもう10年前だったとは…恐ろしや。
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桜のチップで染めた、この浴衣。当時は青味のピンクだったが時が経つに連れ色が渋く茶色がかって来て、考えようによっては加齢に即して理にかなってる(笑)。
麻混の生地が透け過ぎて、今までは単衣風に襦袢を合わせていたんだけど、今回ちゃんと浴衣で着よう!と決めて、まずは下着の準備。
昔作った夏用の麻の長襦袢、裾さばきが良くないのであまり着ないので、潰して”スリップ”に改造。
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…ちょっと腕のくりを広く取り過ぎてしまったが急場なのでそのままGo!
帯も思い出せば、その染め体験の時にセットで付いて来た物で、数色ある中から選ぶのに私はハナから除外していたのを、和裁の先生が見立ててくれたもの。
当時「これ!?」と思ったが、従って良かった。とても重宝しているもの。

あ、もう一つ。
ずいぶん前にかぎ針で編んで、後は繋ぐだけになってた100均の荷造り紐のバッグ、裏地を付けてやっと仕上げて、持って行った。
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本当はショルダーで使いたくて持ち手がちょっと長いんだけど、着物にも合わせやすいかな、と。
ただ、荷造り紐が思いの外臭い。揮発性の臭いなのですぐ飛ぶかと思ったがなかなかしつこく、何度も洗って干してもまだ臭う。
今回持ち歩いたら、まあ、何とか。まだ臭うけど。

食料は持ち寄りと現地調達という事で、簡単な料理ををタッパーに詰めて出発。けっこう重い(汗)。
16時、まだまだ暑い。あっと言う間に汗だく。
歩き出したと思ったら下駄の木が欠けた。もう古いしボロボロだな…一応カケラは拾ったけど、今年でお疲れ様かな。
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久々新感線!

2017/07/01 23:53
仕事の仕上げをタラタラやってたら、近所住まいの中学の同級生・Sさんからメールが入った。
「7月1日に舞台新感線なんとか城シーズン鳥っていうのチケットもらったけど行く?」
えっと……………これは、もしや。
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と、いうワケで行って来ました!
髑髏城の七人 鳥

最後に観た新感線公演っていつだっけ?
多分2010年春の『五右衛門ロック/薔薇とサムライ』を赤坂で観たのが最後かな。
ご無沙汰の原因は主に経済問題だけど、豪華客演が増え、客層も変わり。
でも久々で懐かしくもあり、何と言ってもタダ券で、仕事は終わったばかり!
喜び勇んでOKし、ルンルンで仕事を終え待ちかねていたんだが…目玉切れる
ちょっと顔怖いんですけどー(怒)!!!
これまた久々に着物着て出掛けようと、実家の箪笥から掘り起こした白地の絽の着物の袖を詰め(お嬢さん仕様で長かった)吊るして、半襟も縫い付けて、ワクワクしていたのに!!!
切れたのは3日前だったんで、もしや目立たなくなるかも…と期待して、まあ多少はマシになったものの、やっぱり相当怖い
加えて天気は雷雨の予報…。
ギリギリまで迷ったけど、今回は諦めて、洋装にサングラス着用で行きました。
あー残念!
…でも結局、行きも帰りも雨に降られ、少なくとも白地の絽は無理だったな。

最寄り駅前で待ち合わせて新橋から"ゆりかもめ"に乗る。遠いな〜。
駅に降りたら案内板も何も無く、やたら空き地が広がってて、とりあえず皆に付いて行ったら見えていた、なんかプレハブ小屋みたいな平屋建ての『IHIステージアラウンド東京』。
うわ、ショボッ!というのが第一印象。周囲に見事に何も無いので中に入ると狭いロビーに人がごった返していて、どうやら会場時間前だけどグッズ売り場とカフェのために人を入れている模様。まあトイレ並んでたらすぐ開場になったけど。
新築建材の臭いプンプンの通路を通って、後ろから3番目くらいの端っこ寄りの席に座る。
館内放送で「座席が動きます」とか言っててビックリして、「動くの?」「前の方だけじゃない?」等言い合っていると、Sさんと反対隣の一人客の女性がいきなり「客席全体が回るんです」と教えてくれた。
聞けばこの前シーズンの『』も観たと言うのでちょっと様子を聞いたりしてて、じき開幕。

キタキタ、いつものテーマ曲。コレ聴くと自動的に血が騒ぐ程度には、未だに新感線ファン。
開幕と同時に座席がガタッと揺れる。あ、本当、動いてる…要するに従来は舞台が回ってたところを客席が回って別舞台の前に行くと。
面白いシステムだが動くたびにガクンとなって、ちょっと集中力を削がれたな。
でもアンコールが素晴らしかった!
今までの舞台装置がほぼ全部リピートされて、各シーンの主要人物がそこに佇んでいる。うおお。

キャストに関しては事前にHPで確認して覚悟はしていたが、馴染みの劇団員がほんの数名いるだけで、主要キャラはほぼ客演。
ちょっと寂しいが、つまり『花鳥風月』の4公演に、それぞれ劇団員を小出しにしているらしい。
今回は粟根さんと池田成志さん。ぶっちゃけ、二人の登場シーンが一番笑いを取っていたし、まあ安定感は凄いモノがある。
しかし「小劇団のジュリー」と呼ばれた(笑)成志さんが、まさかの贋鉄斎!笑ったけど。
主演のアベサダ君は…うーん。嫌いじゃないし巧みだとは思うけど、捨之介は違うでしょ!
という気持ちは最後まで払拭できなかった。小さいし。
天魔王の森山未來と蘭兵衛の早乙女太一は、私的にはほぼ文句無し。いや〜ねちっこいわ(笑)。
二人とも体幹が完璧で、微塵もブレない立ち回りの華麗さはお見事、体格も割と似てると言うか質感が似てるのか、むしろこちらが表と裏みたいで、ますますアベサダの存在感が浮いてしまってな。
歌も踊りも軽快で楽しいんだけど、やっぱりこの役に必要な重厚さとか色気とか、無い
軽さと重さを軽々と使い分ける古田さんって、本当に凄かったんだね。

恥ずかしながら、オリジナル舞台は見ているものの大昔でうろ覚え。
…でも、確かに観た覚えはあるんだが、こんな話だっけ???
と、終始モヤモヤしていた。
やはり脚本は手直し(それもかなりの重要部分を)してある模様。
あの、ゾクゾク〜ッ!と来た、肝心の部分がスッポリと…うーん。
それでも、バカだらけの"関八州荒武者隊"には笑って泣けたし、"沙霧"役の女優さんもキリリとした美人で、松雪さんも相変わらずお美しく、グレードアップした贋鉄斎も大活躍、いささか軽すぎる印象のアベ捨之介も、比べなければチャーミングで健気な奴ではあった。

そんな具合に芝居はまあ普通に楽しめたのだが、心は実は別のところで揺さぶられていた。
舞台装置も衣装も、当時のテイストを継承しつつ豪華に大掛かりになり、有名どころの客演が多く集まり、そもそもこんな4部構成の企画が打てる、凄い成功だと思う。
新宿の狭い劇場で小さな座布団に膝を抱えてギュウ詰めで観た、あの頃、こんな新感線が見られるとは予想だにしなかった。
それと引き換えるように、内容に熱が無いと感じるのは、私の"青春補正"のせいなのか。
そしてその私は、今こんな状況で無料券に飛び付いている。
どう贔屓目に見ても青春は終わってしまったね。
まあ正直今回、ジャニーズも歌舞伎も参加してない事が救いと言うか、嬉しいポイントだったんだが。

新感線とゆりかもめを甘く見ていた。
アンコールをサックリとぶった切られて劇場を出たら22時過ぎ。
新橋で夕食を、とか言っていたのに地下街はシャッターが降りていて、空きっ腹を抱えて家に帰り着いたのは0時ちょい前だった。

あ〜絽の着物、リベンジしたいなー。
いくら透け物と言っても、真夏になってしまったら暑くてキツイんだけど、夏になるまで梅雨だしな…。
うーん、なんとか着る機会は無いものか。


あ、余談。
行くのが決まってネットで情報集めてたら、コレの初日にミッチー夫妻が来てたとのつぶやきを見付けた。
うわ〜惜しい!今日にしてくれたら良かったのに。
アベサダさん関係かな?そう言えば森山君を好きだと言ってたな。
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薪能

2017/05/07 13:20
近所の古刹で毎年開催される薪能、ここ何年が気になっていたんだけど、今日初めて行って来た。当日券自由席。
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演目は狂言『朝比奈』と能『六浦』。
どちらも地元にまつわる物語で、萬斎さんが狂言のシテで出演。
いや〜寒かった!

真夏のような暑さだった昼間の外出の後実家で雑用を済ませ、自室への道なりにある会場の古刹へ直接行ってみたらすでに長蛇の列で焦ってしまい、徒歩5分の自室へ戻らずそのまま並んだ。
服装はすっかり夏仕様で、15時の時点で風が立って来て寒くなる予感。
16時に発券、そのまま開場、席取り。こういう時一人だと困ると思いつつ、荷物を座席に置いてトイレの長蛇にまた並ぶ。
…だからさ、男性用の簡易トイレなんていらないってば!待ち時間女性30分男性2分。毎年やっててなんなのこの不手際っぷり。なんて話を前に並んだ見知らぬご婦人と交わしつつ、これなら自室に戻った方が早いくらいだったな、冬物上着も着て来られたし。

当日券のスペースは出入り口近くの隅っこで、前の方は座布団敷きで疲れそうなので後ろのパイプ椅子席をGet。
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傾斜が無いので見え辛いのは残念だが、古刹の庭先に設えられた野外舞台は予想通り良い雰囲気。
このお寺は周囲を緑に囲まれた擂り鉢状の中にあり、ちゃんと民家が視界に入らないのは配慮されてるんだろう。軽くタイムリープ気分に入れる。
舞台の背景一杯にケヤキの巨木が風に揺れ、茂みの向こうから鶯の声…カラスやトンビ、暴走族も(笑)。
17:30の開演時には、まだまだ明るくて、薪能なのに?と思ったのだが、まずは「区長のご挨拶」。
あー、そういうの。どうやら町興し的なイベントらしく、そう言えば行列整理の人達も素人臭かった。
続いて能役者?(お名前失念、ご免なさい)のご挨拶と上演作品の解説。
面倒臭いなぁと思ったけど解説は面白かった。ネットでも簡単な予習はできたけど、違いますね、やはり。
ご挨拶の次は、浴衣姿の地元子供達がゾロゾロと舞台に上がり、連銀。
その声に被さって遠くから木遣りのような声が聴こえてくる。
木立越しに見やると、薄暮れの中、法被姿の人々が松明を掲げて太鼓橋を渡るのが見えた。
子供が終わると次は大人の連銀。それが終わる頃、ぐるりと池を回って松明が到着(松明掲げてるのがお寺の住職と知ってビックリ!)し、いよいよ薪に火が入った。

お待ちかねの萬斎さんが登場の、狂言『朝比奈』。
ちょっと心配だったが、意外に台詞も聞き取りやすく、繰り返しが多くてテンポもゆったりなので分かりやすかったし、客席からはけっこう笑い声が聞こえていた。
役者さんの身体能力の高さにドキドキ。朝比奈の萬斎さんもだが、閻魔役が凄かった。そして「もうやめたげて…」と思ったわ(笑)。

続く能『六浦(むつら)』は、ズバリお寺の名前が登場する、と言うかこの寺が舞台。
『常緑の楓』というのは今でも池のほとりに立っていて(ちょっと普通の楓と葉の形が違うような…)ちゃんと立て札に解説も出てるが、能になってるのは知らなかった。
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気が付けばすっかり日は暮れて、立ち上がる炎に飛ぶ虫が反射して輝いて見える。ザワザワと風になびくケヤキの枝が舞台効果のように盛り上げる。火の粉や煙が舞台を横切る。遠景に、連休中限定でライトアップされた朱の太鼓橋が浮き上がる。
解説で「注目」と言われた紅葉の精の衣装は、金の下地に緑の紗を重ねて、薪の灯に風に様々に反射して表情を変える。
繰り返される謡、微動だにしないシテの佇まい。幽玄、荘厳。
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…が、風が吹くたび震え上がる私…半端なく寒い!
周囲は雪山装備みたいな格好で震えているのに、私ときたら半袖Tシャツに薄手の綿ジャケと完全夏仕様。
幸いと言うか、実家から夏物衣料を運ぶ途中だったので、サンドレスを膝に掛け、パジャマのズボンを首に巻き、夏服を入れて来たエコバックを腰に当てて必死の防寒。しかし寒い!
頭半分では幽玄の世界に浸りつつ、残り半分では「お風呂入りたい〜」とずっと念じている始末。
上演が終了した途端に席を蹴って帰路に着いた。場内放送で「係員の指示に従って…」と言っているのが聞こえたが振り向きもせず出口へ向かう。幸い席は出口付近。
山門を出て道を渡る時も交通整理のおじさんに「ゆっくりで大丈夫ですよ」と声を掛けられたが走って渡り、徒歩5分の道程が耐えられず途中のコンビニに飛び込んで、わずかでも暖かい空気で一休み。
家に着いたらすぐダウンジャケットにくるまり、電子レンジでお湯を沸かして飲みつつお風呂の準備、湯船に浸かってやっと人心地ついた。

幸いと言うか、風邪もひかず無事だったが、本当に寒かった。
なんかせっかくの薪能に申し訳ないです。
次に行くなら防寒対策はシッカリと。
雨天だとバスで30分のホールで上演なので、前売り券は買いたくない(行くの面倒だし野外でないとつまらない)けど、トイレ事情はそう簡単に改善されそうにないし、当日券で一人で行くのは厳しいかな。




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新宿タダ飯ツアー

2017/03/26 22:37
と、そんなコンディションながら、本日の本題。

昨年暮れ、千葉の奥地に家を建てて引っ越してしまったY子さんが、「タダ券もらったからランチバイキングに」と誘ってくれた。
すっかり夜型生活が染みついた身に、「時間15分過ぎたら予約取り消し」と聞かされて、緊張MAX!
早めに床に就いたものの、眠ったんだかなんだか、な状態で、とにかく7時には起き出して髪をまとめ、メイクに着付け。
久しぶりに"銀座結び"にしたので、ちょっと手こずったけど、全ては羽織に押し込めて(笑)時間内に着付け完了。
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お正月にはピンクに合わせた母のお古の銘仙羽織、今日は渋いブルーグレーの着物に赤金の帯で。ちなみに全然写ってないけど、半襟は桜柄♪
目が真っ赤なままなのでメイクすればする程ホラーな形相に(泣)。

私にしては珍しく、20分前に待ち合わせ場所のホテルロビーに到着、ゆったりしたソファに座ってY子さんを待つ…が、来ない
ロビーではピアノの生演奏が聞こえていて、まあ豪勢なと思ったら、結婚式が始まった!え?ロビーで???
私のソファのすぐ横を白いウェディングドレスの花嫁さんが通る。
奥に椅子が並んで礼服の人たちが座り、、その奥に白人の神父さん。
誓いの言葉が交わされ、ソプラノが歌い、ライスならぬフラワーシャワーがバラ撒かれても、Y子さんが来ない
到着時に送ったメールにも返信が無い。
外に出て電話すると「道に迷ってる」何ですとー!?
「都庁の隣だよ!?」時刻は11:30の予約時間を過ぎている。
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新郎新婦が退場し、式場の後片付けを見ていると、13:10に着信、「3階に来て」。
目指す日本料理店のある3階に駆けつけると、Y子さんが受け付けを済ませて飛び跳ねていた。セーフッ!

西口公園を見下ろす窓辺の席に案内され、まずは握り寿司を注文(これだけ注文制)、せっかくなんで別料金のスパークリングワインもお願いして、いざビュッフェ!
圧巻の茹でカニ、刺身、サクサクの天麩羅、茶碗蒸し、冷やしゃぶetc.和食の数々をガッツリ食べた後、残り30分次点でデザートにスイッチ、コーヒーと共にプチケーキ、お汁粉、わらび餅、プリン…の、途中で、どうしても忘れられない美味しさだったエビ天をまたもらいに走る私。本当に美味しかったのよ!
時間制限もあり、美味しくて会話も楽しくて、一枚も写真撮ってなかった!
…まあ、とにかく滅多にいただけない美味しい数々でございました。

このありがたいタダ券は、Y子さんが家を建て、某セキュリティと契約する際に紹介特典か何かでもらったんだそうな。うーんセ◯ムさん太っ腹っ!
有り難くご相伴に預かり、時間ギリギリまで食い倒し、苦しいお腹を抱えてお店を後にした。

ホテルを出てすぐ隣の都庁展望台に登ろうと、念のためドアマンかな?入り口前に立つ人に「あれ都庁ですね?」と確認したところ、ちゃんと道まで付いて来て丁寧に教えてくれた。さすが。
言われた通りに休日の都庁に入り、直通エレベーターで45階の展望室へ。
お天気はまずまず、明るい東京の街が見渡せる。残念ながらちょっとガスッていて富士山までは見えなかった。
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ぐるりが展望窓で、真ん中はお土産売り場。一見して外国人観光客が多く、外国人向けの土産物も多い。
Y子さんは真剣に孫のオモチャを選んでいる。

展望室を降りて1階の観光センターを見学後、お腹が苦しいまま少し歩いて損保ビルの東郷青児美術館へ。
常設展だけでもいいかな、と思っていたのだが、企画展も意外に面白かった。
FACE展 2017 損保ジャパン日本興亜美術賞展』まあコンクールですね。
もう受賞は決定しているのだが、チケットと共に一般投票用紙を渡されて、人気投票に参加して来た。
あまり悩まず、私が投票したのはこちら。
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住石哲基『おだやかな明け方』油彩・キャンバス。
(会場での写真撮影・営利目的以外の利用は許可されています)
何という事もない構図だが、中から風が吹いて来るような。
グランプリ作品は、画面全体が真っ赤で、寄って見ると花びらのような凹凸が付いている、迫力ある意欲作、という感じだった。
他にも色々目に付いた絵はあったが、全体に元気がいいと言うか、頑張ってる人はいるんだなぁと(笑)
二科展なんかよりずっと面白かった、もう何年も見てないから悪く言うのも何ですが。

常設展は東郷青児ももちろんだが、呼び物はやはりゴッホ『ひまわり』でしょう。
シッカリとガラスで仕切られたウィンドゥで、中央に『ひまわり』、左右にセザンヌの静物画とゴーギャンの風景画。ゴーギャンの風景画
…ぶっちゃけ両画伯に気の毒な程、駄作と言うか凡作と言うか、名前でとりあえず揃えました、みたいな。
ひまわりは中央で燦然と輝いていた。元気が出るんだか吸い取られるんだか分からない謎のパワーを発散して。

少しお腹もこなれて来たが、もう少し歩きたいところ。
東口に出て、恐ろしい人混みの中を世界堂まで買い物に付き合ってもらった。
次の仕事の原稿用紙と(ちなみにネームは真っ白、まず道具を揃えたいのよ)ペーパーセメント、消しゴム、刷り出し保存用のファイルも購入、ちょっと文具を冷やかしてみる。
店を出ると程良く日も陰り始めて、さあ、そろそろ飲みモードに入れそうかな?

と、いう事で東口『ライオン』へ。
先日もらったビール券の残りを消費すべく、期限は今月いっぱいですよ♪
もうお腹はいっぱいなので、キャベツの浅漬けとゴボウのフライのみ注文。ライオンって軽いツマミが少ないのね。
エビス、黒エビス、白ワインで、けっこう酔っ払った。

例によって最後はお茶が飲みたいと、駅隣接のルミネに入って席があったので飛び込んだ店が、何やらアニメのコラボ店???
恥ずかしながら全くその辺り詳しくないのだが、『グランブルーファンタジー
スマホRPGですって。知らないワケだ(当方ガラケー使い)。
店内にはディスプレイで動画が流れ、メニューはキャラクターがらみのメルヘンなネーミング。食事をオーダーするとバッジか何かもらえるらしく、テーブルにズラリと並べて皿も積み上げてるカップル?もいた。
私はコーヒー飲みたかっただけなんで、バッジは無し(笑)。
ファンタジーだと思うんだけど、美形がいっぱい並んで龍だかなんかが飛んで剣とか振り回して、楽しそうだなぁ。
明日から私は嫁姑だよ…どこで道を間違えたのか、もしくは元々それだけの素養だったのか。


あ、目玉は道道鏡を見るたびギョッとしていたが、暗くなった頃から痒みもだいぶ治まって、翌日はほぼ通常運転に戻りました。
なんだったんだ…???
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正月三日

2017/01/03 19:01
母と恒例の近所の古刹に初詣。

今日の着物は忘年会で着たアレ。
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お気に入りなんだけど、やっぱりちょっとつんつるてん(笑)。
帯も忘年会と同じ半幅で、こちらもちょい短いんだけど、この組み合わせ気に入ってて。

今日も上天気。
お雑煮で朝食の後支度して出かける。
お出掛け用に、ちょっと調子に乗ったコーデ。いえね、普段外出時は帽子着用が常なので、天気がいいと眩しくて。帽子を被るには髪もアップにはできず三つ編みに。上着は母のを借りた(これは気に入ってるのか、お下がりにならなかった)道中着って言うの?上っ張り。
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通常徒歩15分の道を歩いて行く。

初詣で意外に賑わう古刹も、さすがに3日ともなれば落ち着いてる。
ソコソコの人出に混じって、並ぶ事もなく仁王門を潜り太鼓橋を渡り、本堂に詣でる。
おみくじは"末吉"。これ一番良く無いヤツなんじゃ…と、思ったが、書いてある内容はほぼ悪い所無しで、ただかいつまんで言うと「慌てるな、無理して動くな」というような…あまり新年に掛けて欲しい言葉じゃなかったんで、木の枝に縛り付けて置いて来た。

池には鯉や鴨がいて、パン屑を投げてやると集まって来るのが楽しいので、母に言って家にあるパンを持って来てもらった……………の、だが。
手渡されたソレはガーリックフランス
「こんなのしか無かったの?」と文句を言いつつ、仕方ないので千切って池に投げる。
鴨は喜んで食べてたけど(鯉も)私の指はすっかりニンニク臭くなってしまった。
母はいっこうに気にする気配も無く、私がやっと見つけた水道で洗っていても知らん顔。
鴨より鯉にばかり食べさせたがるのも謎だった。
パンを食べさせ終わって手を洗い、さて帰ろうかと思ったら池の側に人だかり。
珍しいアオサギが一羽、中洲に立っていて、写真撮ったつもりだったが失敗してました。残念。

帰り道、参道で母が急に「昼食食べて行こう」と言い出した。
ちょっとやな予感がする蕎麦屋があって、私は気が進まなかったんだが入る。もう少しマシな店はあるのだが今日はお休みだった。
母はとろろ、私は山菜そばを食べるが、伸びたソーメンみたいな蕎麦でした。
おばさんはメニューについて熱心に説明してくれたりして申し訳ないが、そんな事より蕎麦をなんとかしろよと思ってしまった。


明日からバイトが始まるので、夕食は取らずに仕事場へ戻る。
暮れ正月、殆ど禁酒状態(5人で白ワイン一瓶…)だったせいもあり、ちょっと晩酌が過ぎたのは母には内緒。
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正月二日

2017/01/02 23:57
二日は昼過ぎに姉一家が来るというので、朝食後着物に着替えて郵便局まで年賀状を出しに行く。
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何故郵便局かと言うと、市販の葉書仕様のインクジェット紙を使っているので、投函前に切手を貼らねばならない(笑)。
とりあえず急ぎの分だけ、著「言うか、今年はかなり数を減らした。

まあ、せっかくの着物だし、奇異な目で見られずに着物姿で歩き回れるのって、正月くらいだからな。
母の若い頃の羽織、やはり袖丈が長いので切って、裄が足りないので肩と袖幅をできる限り出して。
折り跡は残っちゃうし、あまり綺麗に仕上がったとは言い難いが(お針子バイトだったら絶対NG)ものすごいお気に入りになった♪
こういうパッキリしたカラフルな柄が好きだな、着物は。パステルのグラデーションとかより。紙一重で悪趣味みたいなのが好き。一重超えちゃってるかもしれないが(笑)。
でも羽織が綺麗過ぎて、中に何を着ていいか分からない。
結局薄紫の織りで小紋が浮き出てる、一見無地っぽい長着に、黒字に赤い花の散った帯を合わせたけど、うーん、イマイチかな。
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…ごめん、ちょっと画像いじってます。
写真撮る前に抜いじゃったので、三日に羽織だけ二日に着たのを羽織って撮ったんだけど、やはり感じが違うので、以前撮った似た色の着物を雑に合成してみました。

午後になって、姉と甥っ子二人がやって来る。
コストコで刺身とチーズケーキ、ブリトーの皮みたいなので野菜とハムチーズを巻いたのを持って来てくれる。
今年のおせち料理は地味だと宣言しておいたので補充してくれたんだが、食卓に並べてみたらけっこう豪華に見える♪
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なんだかんだお腹いっぱい食べて、お雑煮の入る余地が無かった。

で、食後にコーヒーを入れてチーズケーキを、と、私がいつもの要領で使い慣れたコーヒーメーカーのスイッチを入れて、すぐ脇に置いて話し込んでいたら、なんとコーヒーが溢れ出してる!!!
どうやら私が操作を誤った模様。ドリップの真下にポット部分の穴が来ていなかったという、もう何年も使ってるのに、なんで!?
ワイン一杯で(いや二杯か?)酔っ払った???
着物の袖と腰辺りが濡れてしまってさあ大変!
しかし母が「それ、洗える"シルック着物"だから」と言うので一安心。
水を絞ったタオルで拭いて、姉達が帰ってから洗濯した。
と、いうワケで、写真撮影どころじゃなかったのさ。

これも母が来ていたものなんだが、お洒落着洗剤で水洗いしてみると、真っ黒な水になってたまげた。
…やはり着物、汚れているのね…ろくすっぽ洗ってないんだけど、どいつもこいつも。
なんかアレルギーとか起こすかしら?このままでは。
こういう特殊な加工のもの以外、さすがに着物は手洗いできない、と、何度かの失敗で学んだ。特に袷はまず無理と思って間違いない。クリーニング代を思うと気が遠くなる…(汗)。

さて、手洗いしてネットに入れて軽く脱水して、干してみたら、裾の裏地の一部が擦り切れて破れてる!
手洗い時に力が掛かったか、脱水がまずかったか…まあ、元々弱っていたんでしょうが。
また手直し必要物件が増えてしまった。
でも、たまたま洗える着物で良かった。

甥っ子達はこの春、揃って社会人デビューする。
と、言うか、もう殆ど就職先で修行が始まってるようなんだけど。
今年もお恥ずかしい額のお年玉を渡したけど、貧乏な叔母で本当にごめん。
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元日。

2017/01/01 23:22
まとめて3日間。と、思ったけど、長くなるので元日で句切ろう。
あ、その前に大晦日もちょこっと。

マジで来年も一緒に越せるか分からない母と、今年も二人で年越し。
夕食はスキヤキ、除夜の鐘を聞きながら年越しそばは一食分を二人で分けて。
毎年大騒ぎで作ったおせち料理も、今年は殆どを市販品にした。
なます、酢蓮、キンピラ、芋煮。作ったのはそれくらいかな。

元旦は、数年ぶりに初日の出を拝みに出かける。
夜中から星が綺麗で、今年はイケそう!と思っていて、5時に目覚ましで起きて窓の外を確認、海岸まで行く事に。
海岸よりもう少し近い丘の上も日の出の名所なんだが、絶対良さそうと確信したのと、ついでに仕事場に立ち寄るには海岸の方が近いから。
ちょっと早く着き過ぎて、「海の公園」で缶ココアを飲んだ。対岸のシーパラは終夜営業らしく、時折コースターの音と悲鳴が聞こえて来る。
実は日が昇る少し前の方が空は赤くて綺麗よね。
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予想通り日の出は素晴らしく、マンガみたいに放射状の光が見えて、それから太陽が顔を出した。
(日の出の様子は下のご挨拶の写真を見てね)
気が付けば海岸線は鈴なりの人。
バカな若者集団が泳いでた。張り合うように、二人、三人と続く。囃し立てる女の子達。やれやれ。

柏手打って撮影をして、徒歩10分の部屋へ向かう間に母に電話して、大急ぎで仕事部屋へ。
Macを起動して年賀状の資料を携帯に取り込む。
だいたい年賀状は30日制作31日投函が恒例なんだが、今年は気が挫けてしまった。つまり、これから作成するの。
徒歩20分の実家へ戻り、部屋着で母と新年のご挨拶&朝食。お屠蘇代わりにチリの白ワイン。
食事の後年賀状のイラストをコピックで描いて、着物に着替える。
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母のお下がりの渋めの着物、裏地の裾が擦り切れてたのを張り替えて、袖丈を切って肩と袖を出したもの。
うん、いい感じ♪

内容も覚えてないくらい適当な昼食後(笑)また自室へ出かけ、年賀状のイラストを印刷。慣れないプリンタでイラつくが、まあ何とか刷り上げる。
実家へ戻って宛名とコメント書き。
今日中に投函は諦めた。

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忘年会

2016/12/09 11:29
行ってしまいましたよ、『シナリオの会』の忘年会。
もう、どうしようか散々迷ったんだけどさ…仕事押してるし。
でも、もはや己の集中力に全く期待できないので、うまいこと気分転換になればと言い訳しいしい、参加する事にした。

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母の箪笥の肥やしの中から救出?した、なんか演歌歌手みたいな着物(笑)
身幅も狭いし丈も本当にギリギリなんだけど、何と言っても袖が短い。
袖振りの長さも短い(約37cm)し袖幅も(31cm)。おまけに"元禄袖"という、角がミョーに丸い形。
袷は自信無いけど、伸ばせるものならと開いてみたけど、本当に幅も長さもギリギリで作ってあって(反物自体の幅が狭い、縮んでるのかもしれないが)、ソッと閉じた…柄が気に入ってるだけに、残念無念。
本当なら諦めるところだけど、冬場は上に着るからまあいいや!と、着てしまう。
帯は半幅。
こちらも頂き物だけど、久々に結んだらうまくできなくて、ほぼオリジナルで帯締め、帯揚げでフォローして誤魔化した。
大丈夫!上に道中着着るから(笑)

会場はここ数年ずっと同じ、締めに蕎麦の出る居酒屋。
飲み放題なのに年々お酒を飲む人が減っているという残念な状況…私、飲みます、仕事中だけど、今夜は帰って寝ます、うん♪

今年30代の弟さんを亡くしたという人がいて、凄絶な話を聞かされた。
何と言うか…本当に、世の中には残酷な事があるのだね。そんな風にしか言えない。
後はTVの仕事してる人に内情を聞いたり、ラノベの話で盛り上がったり、素敵なシャツを着てる人がいたので褒めたらおフランスで買って着た品だったり。
二時間と決めていたけど二時間半くらいになってしまい、それでも早めにお暇して帰る。

ちょっと飲みすぎたかな?
あと、着物がやはり小さくて、座ると裾がはだけてしまうのでハラハラした。それに身幅が狭いと、苦しいわ。

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お茶会♪後編

2016/11/15 20:15
<→続き>しかし、正座で足が痺れなかったのは意外。
お茶花も茶器も素敵だった。
花は『美男蔓』に椿、名前は聞いてたけどこれか!
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お茶の席の花って、華美ではないけれど本当に美しいと、いつも思う。
そして棗(抹茶の粉を入れる蓋付き器)は蔦の木をそのまま使った歪な形で、金で蔦が描いてあり、近寄って見たら曇らせた葉の部分に露だけピカピカに光ってる!すごい。
皆様の着物姿も含め、綺麗な物をいっぱい見て、すっかり良い気分になった。
それにしてもY子さん、すっかり一人前だなぁ。すごいなぁ。

お片付けの後飲みに行こうという事で、階下の図書コーナーで写真集やら料理本やら眺めて過ごす。
さて終わった、と思ったら、先生がY子さんに後片付けに来て欲しいと口説いてる。
これは叶えてさしあげねば。
と、言う事で、横浜駅で待ち合わせにして先に行く。
生徒さん達と着物でバスを待ったりして、なんだか私も一員みたいな気分で嬉しかった。

何点か買い物をしたかったのだが、慣れない二枚歯の下駄で動きは鈍いし、横浜駅周辺はすっかり様子が変わってしまい、結局何一つ目当ての物を買えないまま、Y子さんが来てしまった(急いでくれたんだろうけど)。
ベルギービールの店というのに飛び込んで、スパークリングワインと黒ビールを飲み、ソフトスクラブとパクチーのバーニャカウダにピザにエビのフリット、フィッシュ&チップス…と、恐ろしく高カロリーなセレクト(笑)美味しかった!
締めにカフェでコーヒー。歳のせいかお酒飲んですぐ電車に乗る気になれない(笑)。
Y子さんは忘年会でフラを踊るべく(何者だこの人?)特訓中で、真っ赤な衣装の写真を「美空ひばり」と見せてくれて…似てる!!!
それから、昨年私が編んだベストを着たお孫さんの写真!キャ〜!ぴったりじゃないのぉ!?かわい〜
嬉しいなぁ、着て(着せて)くれて、本当に嬉しい。元気に育てよ。
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お茶会♪前編

2016/11/15 18:47
着物仲間のY子さんがまたお茶会に出ると言うので、久々〜に着物着て馳せ参じました。
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そうそう、前の時も雨模様だった。今回も会場は同じだけど、細かい事は覚えてない…と、思ったら、前回は2012年だった。一昨年くらいかと…(汗)

午後から雷雨なんて言われてビビって下駄履きで行ったけど、幸い降られずに済んだ。
お茶会なので、無難?に小紋の着物(母の箪笥にあった)に、お気に入りのボロ市で買った帯で。
駅から乗ったバスがなかなか着かなくて、通過してしまったかとヤキモキしたが、なんとか到着。
受付にいるY子さんは素敵な辛子色の鮫小紋に金の入った重厚な帯で、ショートカットに付け毛でアップ風にしてる。素敵♪
まずは『煎茶』たぶん玉露、を頂く。コの字に並んだベンチにぐるりと座って、小さな茶碗でまず一煎目、お菓子(可愛らしい鞠のねりきり)をいただいて、二煎目は急須が回って来てびっくりした。
隣に座った女性がとても詳しい方で、注ぎ方やら色々教えてもらいながら頂く。
楽しかった。

Y子さんのお点前まで時間を潰すため外に出てみる。区民館の入り口で手作りパンの販売をしてたので買って、裏手の公園のベンチで昼食…と、思ったら、今時元気な薮蚊が寄って来て、4箇所も刺されてしまい、慌てて食べ終えて室内へ避難した。
お茶会は正客の押し付け合いとかが気が重いのだが、今回は恐ろしく玄人っぽいお婆さんがサッサと上手へ座ってくれた。相当腕に覚えがありそう(笑)腰は曲がっても着物姿が粋でした。
Y子さんは慎重に優雅にお点前をして、一見堂々としてたが、杓を持つ手が震えてる。
それにしても、こんなにお淑やかにお茶を立ててるけど、この人でかいバイク転がしてるんだよな…と思っていたら、先生が同じ事を言ってお客が騒然としたので笑ってしまった。
残念ながら、私はY子さんの立てたのではなく、奥で他の生徒さんが立てて来たお茶だったが、久しぶりの抹茶は熱くてなかなか飲めなかった(笑)。

続く
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タイトル 日 時
明日からバイト
明日からバイト すっかり夜型生活が染み付いてしまって、今日も起床は昼12時。 大丈夫か私!? いえ、多分1日目は大丈夫だし、翌日は前から約束が入ってたんで休みにしてもらったんだけど。 その次からが大変…えーと、16日(水)から。でも3日行けば2日休みか。 うん、頑張る。 ...続きを見る

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2016/11/13 20:05

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